ピロリ菌の駆除費用について

駆除費用法 胃の炎症は、ストレスでも起こりますが、胃の中にいるピロリ菌が原因となって起こることもあります。
ピロリ菌は、1983年に発見され、胃炎や胃潰瘍の原因となっていることが判明しました。そして、ピロリ菌を駆除することで、胃炎や胃潰瘍の改善も期待できることがわかったのです。
胃には、強力な胃酸があり、胃酸が分泌されることにより、食べた物を溶かすことができます。
また、胃酸は、侵入してきた細菌を殺すことで体を守っています。しかし、ストレスを感じると、神経の働きが活発になり、多くの胃酸が分泌されます。
すると、胃の粘膜が胃酸の攻撃に耐えられなくなり、胃壁が傷付いてしまいます。その結果、胃潰瘍などの病気になってしまうのです。
最近では、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の人、胃カメラで胃炎だと診断された人は、ピロリ菌の駆除に健康保険が使えるようになっています。健康保険適応で駆除治療を行う場合、保険診療3割負担の人の目安は、胃内視鏡検査費用で約5000円から10000円です。
そして、菌の駆除費用が、1回目で6500円くらいとなっています。

ピロリ菌の駆除後について

ピロリ菌を駆除後、ピロリ菌が原因でおきる病気にかかる可能性は低くなりますが、完全に安心できるかといえば、そうではありません。駆除後に、逆流性食道炎にかかる場合もあります。
それは駆除したことによりそれまで低下していた胃液の分泌が正常な状態になったことにより発生するものです。胸の下あたりが熱くなるような不快な症状があり、それが喉の方までこみあげてくるような感覚があれば、すぐに病院にいくようにしましょう。
ピロリ菌は慢性胃炎や胃潰瘍・十二指腸潰瘍のみならず、胃がんになる可能性があります。そのような強力なピロリ菌ですから、駆除するのも胃に大きな負担をかけているのです。
ですから、駆除した後も、きっちりとケアを行っていかなければなりません。毎日を楽しく過ごすためには、胃が健康であることは不可欠です。
毎日食事をしたりストレスなどで胃に負担をかけているのですから、駆除後、少しでも違和感を感じたら、すぐに病院に行くようにしましょう。